憲法と司法試験と“法律家”についてちょっとだけ真剣に考える

―有名弁護士が司法試験問題（憲法）を解いてみた！―
〜この国の法律家について考えることは、我々一人一人の問題だということ

下記のとおり、当会主催のセミナーを開催いたします。

●あなたに問題です。
「設問１：あなたの日々の生活と、司法試験にどんな関係がありますか？」
　普段、自分は社会問題に関心のあるほうだと思っていても、この問いに答えるのは難しいかもしれません。弁護士や裁判官などになろうという人以外には、「司法試験なんて関係ない」というのが普通です。しかし、例えば、憲法学者の大半が違憲だとした安保法制を推進した側にも、これに反対した側にも弁護士たちがいました。その弁護士たちを生み出すのが司法試験なのです。ですから、司法試験と我々の日々の生活は密接に関係しているのです。

●答えはここにあり！
　当会は、司法試験が良質な法律家を作り出すための役割を果たしているかどうかを解明するため、本年度の憲法の司法試験問題を素材に司法試験を論ずるシンポジウムを開催することとしました。そのために、まず、当会代表の久保利英明をはじめ、第一線で活躍している有名弁護士が実際に本年度の司法試験問題（憲法）を解いてみました。その結果をもとに、現在の司法試験の問題点を議論するとともに、現在の司法試験制度が、法治国家を作るうえで大きな問題となっており、我々市民一人一人が当事者であるということを、著名な講師の方々と、明らかにしていきます。お帰りの際には上記「設問１」が答えられるようになっていることでしょう。
　講師には、多くの司法試験受験生を指導し、「一人一票裁判」の原告団弁護士としても活躍されている伊藤真氏、「報道ステーション」でもおなじみの新進気鋭の憲法学者、木村草太氏をお迎えし、現在の司法試験の問題点とあるべき姿について、解説していただきます。どなたでも参加できますので、ご興味のある方は、是非ご参加ください。

	伊藤真氏 伊藤塾塾長・弁護士 法学館法律事務所所長・法学館憲法研究所所長
	木村草太氏 首都大学東京准教授 テレビ朝日系列『報道ステーション』コメンテーター等

記

◆チラシは、こちらから

お申込方法につきましては、電子メールのみとなっております。次の要領でお申込みいただきますようお願いいたします。

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２．本文に「氏名」・「所属（肩書き）」をご記入ください。
３．送信先アドレス：info@lawyer-mirai.com

（お問い合わせ先）　ロースクールと法曹の未来を創る会　事務局
　　　　　　　　　（法律事務所フロンティア・ロー内　担当：弁護士　宮島　渉）
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